『オモウマい店』コーヒードリップ開始→“50分後にようやく1杯分完成” 営業時間:早朝6時~深夜3時半
3日放送『オモウマい店』=博多しょうゆラーメン(C)中京テレビ
きょう3日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜後7:00)は、「究極の先へ!限界コーヒーマスター」のエピソードで盛り上がる。
舞台は、大阪府八尾市で見つけたコーヒー屋。1981年創業・年中無休で、午前6時から、水~土曜の4日間は深夜3時30分まで、残りの3日間も午後9時まで営業している。店主はもうすぐ80歳になるが「本気でやってることやから。追い込めば追い込むほどごっつ快感になるねん」と事もなげに話す。
そんな店主が「未体験なコーヒー」と自負するのが、「元祖熟成樽仕込みコーヒー29年物」。29年もの間、樽の中で熟成させたコーヒーで、スプーン1杯、31滴分を2500円で味見することができる。客は「香りも深くて味も深くて、甘くて。
なんというか…衝撃ですね」と濃厚さに圧倒され、「奥行きのある甘さで不思議な感じ」とうなる。
このほか、目の前でドリップしてくれる自家焙煎の「マンデリン」(4500円)は、1杯に豆の量を通常の約10倍、150グラム使用。店主が手縫いした布のフィルターで抽出し、粉の上に100度の湯を丁寧にかけ続け、50分後にようやく1杯分が完成する。