坂井真紀、4回離婚した超恋愛体質の母親役「娘たちよ、ごめんね」 堀田真由主演『若草物語』出演決定
『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』に出演する坂井真紀(C)日本テレビ
俳優の坂井真紀が、堀田真由が主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(10月スタート、毎週日曜後10:30)に出演することが6日、発表された。坂井は、四姉妹の自由奔放な母親・町田満美(53)を演じる。
今作は、アメリカの作家のルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案となる。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。堀田(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が“四姉妹”として共演する。
坂井が演じる満美は、これまで結婚と離婚を4回繰り返している超恋愛体質なキャラクター。家族やお金よりも恋が最優先で、好きな男性を見つけると後先考えず一直線になる。娘の涼(堀田)とは正反対の価値観の持ち主であるため、衝突することもある。
しかし、ポジティブかつ素直な性格で、何があっても常にケロッとしているがゆえに、どこか憎めないというチャーミングな役どころとなる。