55歳・北村一輝、“新感覚”主演ドラマで「若者の本音を引っ張り出したい」
『おっちゃんキッチン』で主演を務める北村一輝 (C)ORICON NewS inc.
俳優の北村一輝(55)が主演を務める、KDDI×TVerオリジナル新番組『おっちゃんキッチン』がきょう6日より配信開始する。撮影後の北村が取材に応じ、新しい挑戦となる本作に臨む思いを語った。
北村演じる“おっちゃん”の決め台詞「おまち丼(どん)さま」を合言葉に提供される、心を満たす丼グルメ。自身の悩みの解決につながる糸口をその丼から得る若者の姿や、若者たちとの手探りなコミュニケーションを通じて自身の“アップデート”を目指す店主の姿を描く。横型動画をTVerで、縦型動画をTVer公式SNS(TikTok、YouTube Shorts、LINE VOOM、X)で、それぞれ視点の異なるストーリーとして無料配信される。
これまでにない映像作品としての企画に「おもしろそうだな」と思ったという北村。「時代が変わる中で『新しいジャンル、新しいことに挑戦したい』という気持ちがあったので、ぜひ参加したいと思って引き受けました。特に“普段はバラエティーを制作されているチームがこのミニドラマを担当される”という点にも興味があって。