葉加瀬太郎、顔面神経麻痺のラムゼイハント症候群を公表【報告全文】
葉加瀬太郎 (C)ORICON NewS inc.
バイオリニストの葉加瀬太郎(56)が6日、公式サイトを更新し、顔面神経麻痺のラムゼイハント症候群と診断されたことを公表した。
同サイトで「ご報告」と題し、「今日は皆さまにご報告があります」と書き出した葉加瀬。全国ツアーを控えた先月、体に異変が起きたといい、その症状は「左目がむず痒く、まつ毛が入ったのか、ものもらいが出来たのか何かそんな感じでした。午後、いつものラジオ番組の収録の際、ゲストとの記念撮影でスマイルしようと思ったら顔の左半分が動かない事に気づきました」とその病状を記した。
「その日のうちに病院にかけ込み、すぐMRIを撮り脳には異常がない事を確認しました」としたものの「しかし診察の間も顔の違和感は増すばかり。その後、顔面神経麻痺のラムゼイハント症候群と診断されました。一昨年にジャスティンビーバーが公表したのと同じ症状で、気が付いたら僕の顔面左半分は全く動かなくなっていました」と、その病名を明かした。
葉加瀬は「それから、ありとあらゆる治療を試みていますが、この病は安静にする事が一番とのこと。
であればツアーをキャンセルするべきか、決行するかと随分と悩みました」