くらし情報『“限界挑戦”建坪2.25坪の家、四畳半3階建て7フロア間取り公開 兼用アイデア続々、浴槽の横に布団【住人十色】』

“限界挑戦”建坪2.25坪の家、四畳半3階建て7フロア間取り公開 兼用アイデア続々、浴槽の横に布団【住人十色】

さらに、目の前にはなぜか布団。なんと浴槽の横は夫の寝室で、起きてすぐ朝風呂に入れるからとお気に入りだという。しかも、洗面ボウルが埋め込まれているのは寝室の床。幅12センチの柱にぴったりと合わせた鏡もあり、これが試行錯誤の上にたどり着いたベストの配置だという。

そして、気になるもう1つの建物は、夫妻の建築事務所兼セカンドリビングで、平屋の広さは居住スペースから打って変わって32畳ある。しかし、元々建坪四畳半で暮らす覚悟だったはずが、なぜこんなスペースを作ったのか?

実は、銀行でローンを組むには、のべ床面積をあと48平米分確保する必要があった。そこで、必要最小限の屋根、壁、柱だけの、まるで東屋のような平屋を建てたのだった。

限界への挑戦で建てた建坪四畳半の家。
夫は「狭さを意外と感じない。四畳半とは思えないほど広い家ができたかな」、妻も「30畳ぐらいの広さ、豊かさはあるかなって思います」と住み心地を語る。数字では計り知れない豊かな空間が、番組を通して明らかになる。

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