『極悪女王』で手に入れた“宝物”とは? ゆりやんレトリィバァ×唐田えりか×剛力彩芽【インタビュー】
普段着のTシャツも「Waikiki(ワイキキ)」とか「Hawaii(ハワイ)」とか書いてあるものが多くて、そういう時代だったのかなって。色合いやデザインがかわいいなと思いました。
【剛力】当時の服って、色鮮やかでかわいいですよね。
【ゆりやん】最初はみんなお金がないから、めっちゃ着古したTシャツを着ているんですが、人気が出て、売れていくにつれて、お金持ちになって、金のネックレスやブレスレットを身に着けるようになっていく。そういう変化も楽しかったです。
【唐田】私は、穴があいたTシャツを着ていたことがあって、それを私服と勘違いされたことがあったんですよ(笑)。
【剛力】ライオネス飛鳥さんは、大きめの黒縁伊達メガネをかけたり、デニムベストにデニムパンツを合わせたデニムオンデニムを着こなしたり、とてもおしゃれでかわいいな、と思っていました。【ゆりやん】先輩方の私服もシュッとしていて、めっちゃおしゃれ。
当時の写真をお持ちの方は引っ張り出して、見比べてほしいです。当時を知らない世代が見てもビジュアル的に楽しめると思います。
【剛力】80年代ファッションが再燃して、今の私たちにも身近に感じられるというか、参考にしてもらえたらうれしいです。