爆チュー問題25周年! 爆笑問題が感じた明石家さんまのすごみ「ムックにダメ出し」【インタビュー前編】
――『芸人人語旧統一教会・ジャニーズ・「ピカソ芸」大ひんしゅく編』には、さんまさんとのエピソードも出てきますが、それを踏まえるとこの共演がさらに熱い気持ちになりました。
【太田】コントの中で冗談っぽくだけど、やっぱり「最後までスタジオで死ぬまで(やりたい)」という言葉を聞けたのはうれしかったですね。
【田中】その演出についても話をしていましたけど、それは今ひとつわからなかったですよね(笑)。
【太田】声が出なかった時に本当にやめようかと思ったと言っていましたけど、結局最後までやるって言っていたので。
――ナインティナインさんとはラジオブース風のセットで収録を行われたそうですね。
【田中】ラジオ設定のコント仕立てのトークにしたんですよ。4人だけというのは、あまりなかったですね。昔どう思っていたのかとか、ラジオにきたハガキの質問に答える体(てい)で。
そこはもう、爆チュー問題とナインチュナインではなくて、爆笑問題とナインティナインとして答えていました。あの時ムカついていたみたいな話もあって、貴重な今までテレビでもお互いしてないようなエピソードも飛び出しました。
【太田】楽しかったですよね。