くらし情報『『爆チュー問題』誕生のウラにドリフあり 25周年だから言える“相方”への感謝【単独インタビュー後編】』

『爆チュー問題』誕生のウラにドリフあり 25周年だから言える“相方”への感謝【単独インタビュー後編】

そういうふうなコントをやれないかという時に、社長直近の仕事で関係があった佐藤さんに相談しようと。でも、佐藤さんはその当時『おかあさんといっしょ』をやっていたんですよ。「だんご三兄弟」もヒットしてこれから…というタイミングだったので、そんな時にフジテレビでも子ども番組をやるのは…という感じになるかなと思ったら、社長が連絡して次の日に電話がかかってきて、絵コンテから「でたらめな歌」まで、全部のアイデアを出してくれたんです。

――始まった当時は、どれくらいまで続けば…というようなものはありましたか?

【太田】それは特に考えてなかったけど、とにかくなるべく続けば…という気持ちでしたね。

――漫才は、お2人で日々向き合いながら、いわば「0から1を作る」作業ですが、爆チュー問題はまた違った作り方をされています。気持ちの面での違いはあると思いますが、いかがでしょうか?

【太田】漫才はね、もう…はっきり言って、もうモチベーションないですよ。

【一同】(笑)

【田中】ねえんだ(笑)。

【太田】「ねえんだ」って、お前よりはオレの方があるわ(笑)!

【田中】いや、オレよりはあると思うけど(笑)。

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