『爆チュー問題』誕生のウラにドリフあり 25周年だから言える“相方”への感謝【単独インタビュー後編】
【太田】漫才は、モチベーションを上げるのが本当に大変。とにかくネタ作りの日は憂うつでしょうがないけど、爆チュー問題の撮影の日はもう楽しくてしょうがない。
【田中】爆チュー問題を手抜いているとかでは全然ないんだけど、やっぱり気持ちの面では全然違いますよね。作家の高橋さん(高橋洋二氏)とかは、大変だと思いますけど、爆チュー問題に関しては、すでに台本ができているっていうだけで相当違いますね。
――事務所のタイタンからはウエストランドさん、シティホテル3号室も出られています。ウエストランドさんは『M-1』王者、シティホテル3号室さんは12日に行われる『キングオブコント』のファイナリストになりました。タイタンの若手の皆さんに力をつけているところへの思いはありますか?
【太田】田中が後進の育成を考えてくれていますから。
【田中】育成とか考えたことないんだよ!自分の育成もできないんだから(笑)。
ネコニスズの舘野とか、爆チュー問題似合いそうだけどね。ただ、ネコニスズだからな(笑)。
【太田】ウエストランドなんか売れっ子になっちゃって、特に井口は。これまでオレらのYouTube出てたんだけど、全然スケジュールハマらなくなっちゃったから、今回久々に共演したからね。