桐谷健太、張り込み記者と“固い握手”の過去 週刊誌舞台のドラマで主演「業界の方も対策しながら楽しめる物語」
テレビ東京ドラマプレミア23『Qros(キュロス)の女』記者会見に出席した桐谷健太(C)ORICON NewS inc.
俳優の桐谷健太(44)がこのほど、都内で行われたテレビ東京ドラマプレミア23『Qros(キュロス)の女』(7日スタート、毎週月曜後11:06)の記者会見に出席。張り込み記者と“固い握手”を交わした過去を明かした。
今作は、誉田哲也氏が新境地に挑みつづった「芸能界」と「週刊誌」を舞台にした長編小説をもとに、話題のCM美女の正体を巡って、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り混じる物語。桐谷は、週刊誌記者としてスクープを追いかける主人公・栗山孝治を演じる。
作品にちなみ、週刊誌記者のイメージを問われた桐谷は「僕、14、5年前におうちの前に張り車(張り込み車両)があったんです」と切り出し、「不思議なところに車が止まっていると思っていたら、後部座席がキラッと光ったんです。あれはカメラと言われているものかと。車まで歩いて、ドアをノックさせていただいて『すみません、きょう、僕をもし“あれ”しているなら、何もないですよ。時間も遅いので、きょうは帰ってください』って」