Netflixシリーズ『地獄が呼んでいる』シーズン2予告＆キーアート解禁

告げられた日時になると、まるで怪物化したゴリラのような見た目の“地獄の使者”が突如現れ、無残に焼き殺されてしまう。そんな中、新興宗教団体“新真理会”の議長チョン・ジンスは、被害者は過去に罪を犯した罪人であり、その現象は人間を正しい道に導くための“神の意志＝試演”であると主張。彼を妄信する信者集団も溢れ、“地獄”の存在は世の中をまさに混沌とした生き地獄へと変えていく。

しかし、当の本人であるチョン議長も実は20年前から地獄行きの告知を受けており、人知れず地獄送りになってしまう。それから4年後、体裁を守り続ける新真理会は世界を支配し続けるが、その教義に反論する弁護士のミン・ヘジンは、地獄行きを告知された人を守る団体を立ち上げ新真理会と争っていた。そんな中で、過去に生中継をされながら民衆の目前で地獄に行き、記念として展示されていた女性パク・ジョンジャの焼死体が“復活”を遂げる。

どこで誰と何をしていようと対象者の息の根を止めるほどボコボコに殴り暴れる“地獄の使者”の姿が、当時視聴者にとてつもない衝撃を与え一瞬にして不気味な世界へとひきこみ、混乱していく社会をリアルに描いた壮絶な世界観が視聴者を釘付けにした。