水谷豊、『相棒』25年の継続は「私にとっても不思議な現象」 寺脇康文も「豊さんを心から尊敬」 と称賛
(左から)水谷豊、寺脇康文 (C)ORICON NewS inc.
人気ドラマシリーズ『相棒 season23』(毎週水曜後9:00 ※2クール)が10月16日からテレビ朝日系にて放送スタートする(初回拡大スペシャル)。今シーズンでは水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫のコンビが、“初代相棒”時代を含めると通算10シーズン目という記念すべきシーズンとなる。ORICON NEWSでは水谷と寺脇に、節目を迎えた心境や役どころの変化、“黄金コンビ”を演じるからこそ知る互いの“素顔”、今シーズンの見どころを聞いた。
■右京と薫が迎える“節目”にも自然体
『相棒 season23』は、杉下右京(水谷)×亀山薫(寺脇)の“黄金コンビ”が復活して3シーズン目。今年は“警視庁創立150年”というアニバーサリーイヤーでもあり、初回スペシャルでは、右京が上層部の指令を受けて“警視庁150年史”の編纂(へんさん)に取りかかるところから幕を開ける。
――今シーズンはお2人の“相棒”歴が通算10シーズン目となりますね。
寺脇:土曜ワイドから数えると10年を超えるのですが、みなさんに言っていただいて改めて10年というものを感じています。