くらし情報『鈴木伸之、空き時間はほぼ野球の話漬け「演技の中でアウトプットできるよう」『バントマン』いよいよスタート』

鈴木伸之、空き時間はほぼ野球の話漬け「演技の中でアウトプットできるよう」『バントマン』いよいよスタート

――強打者だった大翔がバントマンになるわけですが、大翔のバントスタイルを教えてください。

大翔はもう、完全なプッシュバントですね(笑)。このドラマは、バントマンたちが悩みを抱えた人を陰から支えていきます。まさに犠牲バントのような役割を担うことが多いのですが、大翔は「俺はこう思うけれど、そんな俺を見てあなたはどう思いますか?」と、行動で相手の心を動かすんですね。言葉だけではなかなか伝えきれないことを、「心のキャッチボール」で上手く伝えられるのが大翔なんです。そんなことを考えながら、大翔を演じています。

――共演の皆さんについても教えてください。

倉科(カナ)さんとは、10年ほど前に舞台でご一緒しました。
当時僕は19歳だったのですが、とてもかわいがっていただきました。それから10年くらい経ちましたがあの当時のままで、周囲に気を配りつつ、いつも明るく現場を盛り上げてくれています。

(坂東)彌十郎さんとは今回初めてご一緒させていただいたのですが、歌舞伎俳優の方であると同時に、ドラマでの印象が強いですね。彌十郎さん演じる櫻田社長が大翔にバントの話をする場面で、歌舞伎の動きが生きてくるシーンがあって(笑)。

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