松下洸平&森川葵、児童役・増田梨沙の熱演とギャップに脱帽「勉強になります」「どうやって…」
ポロポロ涙が出るんです」と増田の“名俳優”っぷりを紹介。「本人は緊張していて『泣けなかったらどうしよう』っていう思いがあるんです。なので、せりふを言えて、涙が出たときには、ぴょんぴょん跳ねながら喜ぶんです。不思議な魅力にあふれた方だなと思います」と笑顔を見せた。
さらに、シーツで涙をぬぐおうとするゆきに、牧野がティッシュを差し出すシーンに言及。「シーツで涙を拭こうとするからティッシュを渡すと、涙を拭いて、鼻をかんで、鼻をかんだティッシュで涙をふくじゃないですか。あれは子どもにしかできない」と感心しきり。「大人はもう1枚(ティッシュを)取ったりするので、いつも一緒にいて勉強になります」とリスペクトのまなざしを向けた。
森川も「切り替えがすばらしいですよね」と共感。「本人は、楽しい明るい感じの子なのですが、ゆきちゃんを落とし込んでやっているのがすごいなって。どうやって、(役を)作っているんだろう。教えてほしいです」と感激していた。そんな増田が、会見に出席する松下と森川に寄せた質問は「好きな給食」。10歳らしい質問に会場はホッコリとしたムードに。松下は「月に1回、ランチルームでミートソースやショートケーキを食べられるんです。