中居正広、プロ野球CS見どころ語る カギは“試合勘”「僕らが3週間空いて、急に生放送本番といわれたらソワソワする」
僕は好きで注目しているんです。テレビで観ていても、捕手出身の方の解説が好きなんですよね。僕はジャイアンツが好きなので、「早く捕手出身の人が監督になってほしいな」と思っていて。「どんな戦いをするのかな」と、思いながら見てました。
――なぜ、捕手出身の監督、解説者の方が好きなのですか?
【中居】そもそも捕手の配球が好きなんですね。ピッチャーのコンディションを見ながら「どの球を今日は軸にするのかな」とか、「何イニング目くらいから、その軸となる球を決めるのかな」とか、そういうのを考えるのが好きで(笑)。
――さすが野球に精通していらっしゃいますね。ちなみにパ・リーグはどのようにご覧になっていましたか?
【中居】セ・リーグにも言えるんですけど、(CS出場枠である)3、4位争いが、最後の最後までわからなかったので、見応えがありましたね。
パ・リーグは、ソフトバンクが首位を独走でしたけど、3、4位争いが本当に9月に入っても分からなかったので。
――セ・リーグも最後まで分からなかったですね。【中居】ジャイアンツも、(優勝が)残り3試合、4試合までは分からなかったです。でも、両リーグとも、例年だと9月の頭ぐらいにはAクラス、Bクラスが決ってくる感じだったので、今年は最後まで見応えがありましたね。