くらし情報『“いい人”草なぎ剛、“悪役”への思い「日常とかけ離れていることをできるのが一番の楽しみ」』

“いい人”草なぎ剛、“悪役”への思い「日常とかけ離れていることをできるのが一番の楽しみ」

今いろいろと自分の中で考えて、楽しんで何かを構築しているというか、そんな段階ですかね。

――今回、悪役・シャイロックを演じられるわけですが、なぜご自身にオファーが届いたと考えられますか?

【草なぎ】たぶん、スケジュールが空いてたからじゃないですか(笑)。

――そんな理由ではないと思います(笑)。

【草なぎ】分からないなぁ。なんかこれまでも悪い役というか、ちょっとエッジの効いた役…白井(晃)さん(演出)の舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』(20、21~22年/独裁者役)とか、ああいう役も僕にハマって。そういうのを、偉い方が見に来てくれて、重なったんじゃないでしょうか(笑)。

――草なぎさんは、普段から温厚で穏やかな印象がありますし、ドラマや映画、舞台などでもそういった役を数多く演じられてきました。一方でお話にもあった、舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』などで悪役も演じていらっしゃいます。
求められるものが幅広くなっていくことについては、どのようにお考えですか?

【草なぎ】何にも考えないですね。どう思っていただいても、なんかうれしいというか…。人の気持ちって、自分からはコントロールできないものなので、悪い役でもいい役でも「僕と仕事をしたいな」

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