くらし情報『笑福亭鶴光、タモリと巻き起こした「なんちゃっておじさん」ブーム ラジオの“ハガキ文化”への思い「生活がわかる」【独占インタビューVol.3】』

笑福亭鶴光、タモリと巻き起こした「なんちゃっておじさん」ブーム ラジオの“ハガキ文化”への思い「生活がわかる」【独占インタビューVol.3】

笑福亭鶴光 (C)ORICON NewS inc.

笑福亭鶴光 (C)ORICON NewS inc.


「わんばんこ!」。1970年代~80年代にかけて『オールナイトニッポン』で全国のティーンエイジャーの夜をつややかに、そして刺激的に彩ってきた笑福亭鶴光(76)が、今年でニッポン放送パーソナリティ歴50年を迎えた。今は夕方を主戦場に、リスナーを楽しませている鶴光に独占インタビューを敢行。『オールナイトニッポン』デビューから今のラジオ界まで、縦横無尽に語ってもらった。Vol.3では、タモリと巻き起こした「なんちゃっておじさん」ブームを語ってもらった。

「なんちゃっておじさん」は、たまたま同じ時期にタモリさんの番組でも流行っていたんですよね。何かというと、山手線に乗っていたおじさんが車内でなんやブツブツ話していて、となりに座っていた反社会的勢力と思われる人が「うるさいぞ!」って怒鳴ったら、そのおじさんが泣き出したと。(反社会的勢力と思われる人が)バツが悪くなって降りた後に、そのおじさんが「なーんちゃって!」と顔を出した…というエピソードが元なんです。


そういうエピソードが元やから、僕の方は「いないいないばあ」の要領で「なんちゃって!」というポーズを考えたんですが、タモリさんが違うポーズを考案していた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.