松本若菜主演『わたしの宝物』第1話あらすじ モラハラ夫に悩む妻はかつての幼なじみと再会する
木曜劇場『わたしの宝物』第1話より田中圭、松本若菜 (C)フジテレビ
俳優の松本若菜が主演を務める、フジテレビ系木曜劇場『わたしの宝物』(毎週木曜後10:00※初回15分拡大)がきょう17日からスタートする。第1話のあらすじ・場面写真が公開された。
同作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を描く、大人の恋愛ドラマ。松本が主人公・神崎美羽、田中圭が美羽の夫・宏樹、深澤辰哉が美羽の幼なじみ・冬月稜をそれぞれ演じる。
■第1話あらすじ
中学生時代の色あせない楽しかった記憶…。そんな過去とは裏腹に、神崎美羽はやりきれない現実を生きていた。外面は良いが、乱暴な言葉をぶつけてくる夫の宏樹と冷えきった夫婦生活を送り、いつの間にか偽物の笑顔を振りまく自分自身に嫌気が差していた。
そんな中、親友の小森真琴(恒松祐里)とその息子・幸太を家に招いていた美羽は、2人を見て、子供ができれば現状を変えられるかもしれないと考える。
翌朝、宏樹に恐る恐るそのことを話すが、自然に任せればいいと一刀両断され、いらだちをあらわにされてしまう。