くらし情報『「イクメン」浸透するも“育児分担”女性が7割 男性の理由に職場環境「自身の方が妻よりも収入が高く仕事をセーブできない」』

「イクメン」浸透するも“育児分担”女性が7割 男性の理由に職場環境「自身の方が妻よりも収入が高く仕事をセーブできない」

という。

男女平等や女性活躍の観点から、女性の過度な育児負担を軽減し男女ともに仕事と育児の両立を図るため、男性の育休取得促進が進められた。その結果、男性の育休取得率は2018年の16.8%から今年は33.4%と、ほぼ倍増。しかし、育児分担割合の比重は未だ女性に偏っているという。

育児分担割合が女性に偏ったままなのか、自身よりも妻の方が育児の分担割合が高い男性に理由を聞くと、「自身の方が妻よりも収入が高く仕事をセーブできない」(39.1%)。次いで、「育児を理由に自分の仕事をセーブしづらい雰囲気があるため」(22.8%)と、就業環境を理由とした回答が6割(61.9%)を超えた。

同調査は0歳から6歳までの子どもがいる全国の既婚男女1100人を対象に、9月4日~5日の期間インターネットで実施された。

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