西田敏行さん死去 芸能界から悲しみの声続々 米倉涼子「言葉もありません…」
と記した。
俳優の三倉茉奈は「西田敏行さんとは1998年公開の『花のお江戸の釣りバカ日誌』でご一緒させていただきました。当時まだ幼かった私にも、とても丁寧に接して下さって、一瞬で大好きに。先日ある場所で偶然西田さんとお会いし、当時のことを覚えていてくださっていて…嬉しかった。寂しいです。ご冥福をお祈り致します」と結んだ。
西田さんは1947年11月4日生まれ、福島県出身。オフィスコバック所属。
1970年に劇団青年座に入団。翌年、舞台『写楽考』で初の主演を務める。81年にリリースしたシングル「もしもピアノが弾けたなら」が、累積売上51.7万枚のヒットを記録(オリコン調べ、2024年10月21日付現在)。以降は俳優として映画・ドラマ・舞台で活躍し、数多くの作品で主演を務める。代表作である映画『釣りバカ日誌』は、人気シリーズとして88年~09年まで公開された。その他、映画『学校』(93年)、映画『陽はまた昇る』(02年)、映画『ゲロッパ!』(03年)、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17年)、ドラマ『池中玄太80キロ』シリーズなど多数出演。08年、紫綬褒章を受章した。
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