ロッチ・コカド、43歳でミシンにはまりバッグや洋服をハンドメイド 初の書籍『コカドとミシン』11・27発売
“ハンドメイドの新星”ロッチ・コカドケンタロウ
お笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウが11月27日、ソーイングBOOK『コカドとミシン』(ワニブックス)を発売する。
「もっと人生を豊かに楽しみたい。そのためには何か夢中になれる趣味があった方がいい!」と40歳から趣味を探し始め43歳でミシンに辿り着いた。動作確認で購入したハギレで作ったミニバッグから始まり、いまやシャツ・パンツ・帽子までをも手作りする。
芸能人からの“作って依頼”が止まらないらしく、あばれる君には「専用ミトン」、相方の中岡創一が骨折した際には「足カバー」を提供。結婚祝いに指輪を入れる小袋が欲しいという中岡のリクエストには、クロシェットタイプのホルダーをプレゼントした。さらに2022年からはロッチ単独ライブで“グッズを入れて帰る用バッグ”をエンドトークの抽選会でプレゼントすることが定番となっている。
会う人みんなに褒められるという「お散歩サコッシュ」や、一度履いたら“コレしか着たくない”と言わしめる「ゆるっとパンツ」など、男性も女性にも似合うメンズライクな小物・バッグ・服の作り方を紹介する。
発売にあたりコカドは「今までに作ったバッグ、洋服などを自前の古着に合わせて紹介してます。