『天狗の台所 Season2』で天狗の末裔・飯綱オンを演じる15歳・越山敬達「ほんわかして温かい現場は、俳優としての僕の宝物です」
それが本当に新鮮で。“この人こんなことやってる!面白い!”とか思いながら演じたりして、スタッフさんと一緒に作ったシーンはちょっと面白かったですね」
――温かい『天狗の台所』の現場ならではですね。ほかに印象に残っているエピソードはありますか?
【越山】「『Season2』からの新キャラクターの颯真役の原田琥之佑くんと二人のシーンがあるんですけど、夜のシーンを撮らなきゃいけないので、日が暮れるのをずっと待っている時間があったんです。ヒマだね~って言って、僕と原田くんと衣装部の方2人の4人でバドミントンをして遊んでました。そういうゆったりとした部分や楽しみもあるのが『天狗の台所』の現場で。かなり特別な現場だと思いますし、本当に僕にとって宝物です」
――『天狗の台所』は、料理のシーンや食事のシーンがとても印象的です。現場ではいかがでしたか?
【越山】「僕自身すごく食べることが大好きなんですが、『天狗の台所』は美味しいものしか出てこないんですよ!だから幸せな時間でしたね。撮影でも、美味しすぎて、自分でも制御が効かないくらい食べちゃう(笑)。
シーンのつながりとか考えたら、食べ過ぎちゃいけないって一瞬思うんですよ。