『おむすび』宮崎美子、祖母役は「話し方も意識しています」
連続テレビ小説『おむすび』の場面カット(C)NHK
俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)に出演中の宮崎美子がコメントを寄せた。
――出演が決まったときの気持ちは?
あぁ、いよいよおばあちゃん役が来たのかと。「おばあちゃんです」と言うのも、だいぶ慣れてきました(笑)。佳代さんは、私の実年齢より少し上の設定なので、話し方も意識しています。今は、70代もまだ若いイメージじゃないですか。北村有起哉さんが息子なので私の実年齢よりも少し老けて見えた方がバランスが良いかな、でもまだ先もあるので、あまりに老けてしまうのもなとか、今も手探りですね。あと、ちょっとだけ背が縮んでいる感じも意識しています。子どもって、おじいちゃんやおばあちゃんのこと好きですよね。
慕ってくれるところがあるから嬉しいなと思っています。
――演じる役・米田佳代について
佳代さんは後ろで見守るポジションだと思います。うちは、なんといっても、おじいちゃん松平健さんがあぁですから。威厳があるというか、わがまま気ままにやりたいことをドーッとやっていく人なので、手綱を引っ張ってコントロールしつつ、息子夫婦を見守っています。