75歳のブルース・スプリングスティーン「身体が動いてファンがいる限り、続けるよ」ドキュメンタリー配信
今回配信されるドキュメンタリーは、75歳となったブルースの最新ワールドツアーの舞台裏に密着し、伝説的なライブ・パフォーマンスの裏側や誕生秘話をさらに深く掘り下げたもの。
ブルース本人がツアーのセットリストを通じて語りたいストーリーの構築過程や、バンドのリハーサル、バックステージの様子など、臨場感あふれる貴重な映像とともに、彼らのツアーやこれまでの活動を振り返るような内容になっている。
ブルースは、音楽という「魔法」を維持する方法や、生と死、喪失、コミュニティーといったテーマにも触れ、自伝『ボーン・トゥ・ラン』やブロードウェイショー『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』、映画『ウエスタン・スターズ』、『ブルース・スプリングスティーン Letter to You』では見られなかった彼の創作過程の新たな一面が明らかになる。予告編では、ブルースがEストリート・バンドとのリハーサルで重視していることについて「しっかりとした意思疎通と、ライブでのリズムだ」と語り、16歳から自分の一部であり、存在意義でもあるライブ・パフォーマンスには入念なリハーサルとバンドとの信頼が欠かせないと明かしていつ。また、「身体が動いてファンがいる限り、続けるよ」と語り、生涯現役宣言ととれる発言もしている。
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