【エンタメ言葉帳Vol.13】太田光、ピーコさんを「残酷なほどやさしい」と形容した理由「報われないことをわかった上で…」
我々が食事していると全部ピーコさんが『太田、これ食べなさい!』って言いながら(笑)、ピーコさんがもう本当に…もう全部とにかく、本当にやさしいというか」とピーコさんとおすぎのバックボーンを紹介しながらトーク。
そして「それがなぜ、残酷なほどやさしいって、オレは感じるかっていうと、今よく言う利他っていう、利他的っていう、自分を殺して他人のためにってよく言うけど、ピーコさんとおすぎさんを見ていると、一方的に人を愛するということ。見返りを求めず。それが本当に徹底的な人だなっていうのが。テレビの本番中とかは毒舌も言うし、人の悪口も言うけど、そっから離れた時に、我々のスタッフから何かに対するやさしさ」と語っていった。
さらに「そういう意味で言うと、ピーコさんに、今までの恋愛の話とかも聞いたりしたのよ。本当に、なんていうのかな、これは僕が思った、その当時思ったことなんだけど、このやさしさって、おそらく報われない恋愛っていうものを。オレなんかも割とそうだけどさ、片思いとかそういうことばっかりだったじゃん。
じゃあその相手に対して、でも一番重要なのは、桑田(佳祐)さんの『彩~Aja』の歌詞じゃないけど、『世界中の誰より幸せになってくれ』っていう。