爆笑問題、浅草キッド、ナイナイ…客前に立つベテランコンビの“相方”の意義 取材で語られた言葉を紡ぐ
リハーサルがうまくいきすぎたのでね。こういうことなんですよ、僕って」と反省していると、矢部が「オープニングから暗い(笑)!」と一喝。矢部が「裏でスタッフが『岡村さんやばいです。テンパリすぎて』と言ってました」と明かすなど、コンビネーションの妙を感じさせた。
奇しくも、『歌謡祭』が行われる2週間前にあたる10日深夜の『ナインティナインのオールナイトニッポン』では、岡村の口から「最初にちょっと言わせてもらいますけど、めちゃイケなのかな。そのような。めちゃイケっていう番組自体は知っていると思うんですけど、そのようなものが今、始まってます」と明かされた。『めちゃイケ』では、持ち前の身体能力と努力で、数々の“奇跡”を起こしてきた岡村だが、この日の『歌謡祭』ソロパートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」を完コピし「半年以上練習したぜ!どうだった?きのうカラオケで20回歌ったよ」と胸を張った。
ラジオも今年で30年を迎えるが、2人そろって年に一度の『歌謡祭』を盛り上げる姿は、やはり圧巻。ゲストのanoはMCパートで、ナイナイ、そしてラジオへの思いを熱弁していった。