くらし情報『城島茂、廃棄リンゴからカバン開発 農業経験を生かし「女手ひとつで育ててくれた母親」へ恩返し』

城島茂、廃棄リンゴからカバン開発 農業経験を生かし「女手ひとつで育ててくれた母親」へ恩返し

11月4日放送『TOKIO城島 らくらく茂』より(C)ABCテレビ

11月4日放送『TOKIO城島 らくらく茂』より(C)ABCテレビ


TOKIO・城島茂がMCを務める、ABCテレビの通販バラエティー番組『TOKIO城島 らくらく茂』(毎週月曜後1:45※関西ローカル)から、廃棄リンゴを活用したカバンが誕生した。11月4日の放送で披露する。

同番組と帝人フロンティアが「RINGO‐TEXバッグ」を共同開発。素材には、廃棄対象のリンゴを使った合成皮革「RINGO‐TEX」を採用。バッグのハンドルと本体の上部縁取り部分には、廃棄されるリンゴの搾りかすで作られた素材が使用された。

プロジェクトのきっかけは、『らくらく茂』の前身となる『ほのぼの茂』収録時、ゲストとして参加した帝人社員との休憩中の会話だった。

それまで城島自身、長年農業に触れてきた経験から、廃棄されてしまうものを利用して何かできないかという思いがあったという。「社会貢献というと大げさですけど…」としつつ「もったいない精神があるんですよね」と語る。
「うちの母親も昭和世代なので、何か残したらすぐに“もったいない”という家庭で育ちました」と言い、「(廃棄されるものでも)本来は使えるものがあるんじゃないかと思っていたんです」

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