『モンスター』“父”古田新太、ついに本格始動 趣里との共演に喜び「楽しみにしていただければ」【コメント全文】
暗記パンがほしいよ~』と言ってました」と撮影の舞台裏を明かした。
また、粒来のキャラクターについては古田自身も意外だったよう。「前半は、謎が多いというか、ミステリアスというか、もっと怪しくて怖いヤツだと思っていましたが、所長役のYOUとの事務所でのシーンとかも、楽しくやってる気さくなおじさんでしたね(笑)」と語った。
しかし、法廷に立つとその雰囲気は一変。鋭いまなざしと百戦錬磨の巧みな話術を武器に、亮子の前に立ちはだかる。同話について古田は「粒来がついに、本格的に登場します。裁判術に長けているところが見られるので、それがまず見どころかなと思います。そして、親子対決の結末。
亮子がどうなっちゃうのか。楽しみにしていただければと思います」と期待を高めた。
【古田新太コメント】
――ドラマ『モンスター』の魅力は。
やっぱり、趣里ちゃんじゃないですか。趣里ちゃん演じる亮子が、どんどん弁護士として強くなっていく姿が面白いと思います。ただでさえ、弁護士ものは俳優みんな嫌がるのに。特に6話は医療弁護なので、よくあんなのできるなと思って。専門用語に専門用語を重ねるわけなんで、大変だったと思いますよ。