乃木坂46岩本蓮加、12歳→20歳で大きな変化「ありえないほど…」 6期生“最年少”へのアドバイスも【インタビュー後編】
乃木坂46・岩本蓮加photo:谷脇貢史 (C)ORICON NewS inc.
アイドルグループ・乃木坂46の岩本蓮加(20)が、19日に1st写真集『いたずらな風』(竹書房)を発売する。12歳で3期生の“最年少”としてグループに加入し、今や一番上の世代となった岩本が、20歳を迎える節目の年に挑戦した同写真集。この8年の成長と変化、そしてこれからの人生についても赤裸々に語ってくれた。
――12歳で入られてから、20歳の節目を迎えたとのことですが、心境の変化などはありましたか?
【岩本】最初は自分のやりたいことを口に出して言うのが苦手で、ずっと「自分の上には上がいる」という気持ちが強かったんです。だから言ったところで「本気でやってる人から見たら、大したことない」と思ってしまって、あまり言わない方がいいと思っていました。最初の頃に言っていたギターや、一番長くやってきたダンスも「私より上手い人がいるし…」と思って言わなくなってしまって。その結果、自分の取り柄を自分で潰してしまっていた。だからすべてが中途半端だったんですけど、やっと「好きなことを好きって言う」ことが大事だって気づきました。