草なぎ剛、明石家さんま役熱演「さんまさんが降りてきた」　芸能界のタブー破った1日を完全ドラマ化

特別番組『誰も知らない明石家さんま 第10弾』内ドラマ『80年代芸人がアイドルに勝った日～タブーを破った禁断の一日』主演を務める明石家さんま（C）日本テレビ

歌手・俳優の草なぎ剛が、12月1日放送の日本テレビ系特別番組『誰も知らない明石家さんま 第10弾』（後7：00～後9：54）内のドラマ『80年代芸人がアイドルに勝った日～タブーを破った禁断の一日』で主演・明石家さんま役を務めることが18日、発表された。若き日のさんまが、芸能界のタブーを破った1日を完全ドラマ化する。

同特番では2015年の第１弾放送より“お笑い怪獣”さんまの知られざる一面をあらゆる手法で掘り起こしてきた。第10弾の今回も恒例となったさんまの半生を描くスペシャルドラマを送る。

今回さんまを演じる草なぎは、さんま本人と番組を通して30年以上も付き合いがある。映画、ドラマ、舞台で数々の作品で主演を務め、圧倒的な存在感を誇る名優が果たしてさんまをどう演じるのか。80年代、お茶の間の人気番組だった『オールスター紅白大運動会』で業界を激震させた“ある事件”の裏側を本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューをもとに描く。

草なぎは撮影を終えて「日本中の皆さんがよくご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした」