桜田ひより&矢本悠馬、赤楚衛二の仲間役「3人のコミカルなシーンを全力で」 『相続探偵』出演決定【コメント全文】
彼は飄々(ひょうひょう)とした雰囲気ながらも、非常に頭が切れるキャラクターで、難解な相続問題を令子と朝永と共に鮮やかに解決していきます。灰江七生はある種の天才で、何手も先まで読んで誘導していく力があるので、そこを意識しながら演じております。あとは猫背ですね(笑)。
――ドラマ原作・脚本を読んだ時の気持ちについて。
台本を読んだ時、それぞれのキャラが立ち、ミステリー要素もあるのですっと読めましたし、イメージもしやすく、余白もあり、自分含め共演者の方がどんな芝居をするんだろうかとワクワクしました。また、灰江、令子、朝永の3人の個性的なキャラクターが互いに引き立て合い、独特の化学反応が生まれています。このようなキャラクター同士の掛け合いが新鮮で、とても魅力的に感じました。
――作品の見どころと視聴者へのメッセージ。
今作は、主人公たちが遺産相続のトラブルや謎を解き明かすミステリー作品です。主人公と個性豊かな仲間たちが相続にまつわるさまざまな問題や隠された謎に挑み、遺言書に込めた故人の思いを明らかにしていく展開が物語の見どころとなっています。遺産相続というのは誰もが人生の中で一度は経験するもの。