高級ホテルのような大豪邸、実は格安の“なんちゃってラグジュアリー” コストダウン術も続々【住人十色】
11月23日放送『住人十色』より=ホテルライクな空間にするため、柱がほぼ必要ない構造(C)MBS
俳優の駿河太郎、三船美佳がMCを務める、MBSテレビ『住人十色 ~家の数だけある、家族のカタチ~』(後4:30※関西ローカル)の23日放送回では、低予算でホテルライクな暮らしを実現した“なんちゃってラグジュアリー”な大豪邸と、そのテクニックを紹介する。
舞台は大阪府豊中市。住人(アルジ)は、2人の娘を持つ4人家族。3年前に建てた家はこれぞ豪邸と呼びたくなるような立派な佇まいで、高さ3メートルもある門扉を開けると中庭があり、長いアプローチの先に玄関が現れる。家の中はまるで高級ホテルのようで、オブジェが置かれた玄関ホールは家族4人が横並びで靴が履ける広さ。さらに、大きくゆとりを持たせた階段を上がった2階のリビングには、ラグジュアリーな家具がずらりと並ぶ。
実は、おしゃれなデザインのソファーはフリマアプリで買ったもので、値段はたった5000円。その隣にあるイタリアの高級ブランド・カッシーナの椅子も、新品なら約90万円のところ、ネットオークションで8万円で購入した。
家のテーマは「なんちゃってラグジュアリー」。