斉藤由貴、長女で俳優・水嶋凜とは“適度な距離感”「今のところそれが功を奏している(笑)」
火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』の場面カット(C)TBS
俳優の奈緒が主演、Kis-My-Ft2の玉森裕太が共演する、TBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜後10:00)。奈緒が演じる主人公・ほこ美の母・明美役で出演中の斉藤由貴がインタビューに応じた。
結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)。人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディとなっている。
斉藤が演じる佐藤明美は、ほこ美の母。ヤンキー全盛期の頃に知り合った最初の彼氏に始まり、付き合う男はみんなクズという数奇な人生を歩んできた。しかし、めげることなくいつしか「男なんてそんなもんだ」と割り切るように。
現在はスナックのママをしており、今も彼氏が途切れることはない…という役どころだ。
ほこ美の理解者として背中を押したり、時には恋多き女として娘に少々心配をかけたり…。さまざまな側面を見せる役柄に斉藤は「まず最初にいいなと思ったのは、自分の娘に“ほこ美”と“さや美”という名前をつけるところが、なんといっても一番の取っ掛かりになって好きな部分ですね。