くらし情報『大谷翔平ものまね芸人、『流行語大賞』年間大賞を「50-50」逃し心境「うれしさと悔しさの50-50」』

大谷翔平ものまね芸人、『流行語大賞』年間大賞を「50-50」逃し心境「うれしさと悔しさの50-50」

さて、オリンピック・パリ大会。北口榛花(はるか)選手は、陸上女子やり投げにおいて自己ベスト記録の65メートル80センチで金メダルを獲得。日本の陸上女子、マラソン以外のフィールド種目で初の快挙をなし遂げた。そんな北口選手に名言はいらない。しなやかな身体からダイナミックに放たれたやりの高い放物線と、そのあふれる明るいお人柄。これら全てが「女子やり投げの北口榛花」として私たちの記憶に強く強く残っているのですから。

【もうええでしょう】
怖い、怖いドラマが2024年ヒットした。東京オリンピック2020前夜の東京が舞台。
偽の土地所有者になりすまし本物そっくりの書類を用意して、デベロッパー相手に嘘の土地売買契約を成立させて巨額のカネをだまし取る不動産詐欺グループ「地面師」の、実際にあった事件をモチーフにした物語。エロ・グロ・暴力・巨額詐欺。知能犯罪にもかかわらず死人がごろごろでる容赦ない映像の連続に背筋が凍る。クライマックスは、偽所有者の本人確認の場面。さあ通るのかどうなのか、息詰まるこの時、ピエール瀧演じる後藤のキメの恫喝「もうええでしょ」。ここで視聴者の心臓は一瞬止まるのだ。SNSやネットのコメントにさらされて、とがった番組が制作されにくい時代だが、ゾーニングされることは悪いわけではない。有料動画配信界隈の幅広いコンテンツの深みにはまる人も増えた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.