ミニマルデザインの美しさに惚れ惚れ、『スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ』
学校や仕事、4月になると新しい環境へ変わる人も多く、3月は始まりへの高揚感を感じながら準備に大忙し。新入生、新社会人のような節目の時は特にこれまでの生活が一新し、洋服や靴、鞄に小物まで新しい生活にふさわしいものをワクワクしながら揃えたことを思い出す。
会社で働きはじめるとなった時にまず用意しようと思ったのは時計だった。大学生の時はおもちゃのような時計をファッション感覚でつけたり、携帯電話で時間をチェックしていたけれど、社会人になったらお気に入りの時計を見つけて毎日つけるのが大人の証のように感じていたから。それに一番下っ端の自分が携帯電話を自由に取り出せる環境とは限らない…とひそかにビビっていたから。
時間に追われることになった新生活では、腕時計はとても便利だった。忙しい時でもふと愛着のあるフェイスを見ると、心が和んだり。だからこそこの春から新しい環境に飛び込む人には、お気に入りの時計を一緒に連れて行くことをおすすめしたい。
時計用としてだけではなく、携帯ケースとしても使用できる。
モンディーンが1986年に発表した『スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ』は、1940年代にスイス国鉄のエンジニアでありデザイナーであったハンス・ウィルカーが開発した“スイス レイルウェイ ステーションクロック”を忠実に再現した、ミニマルデザインの美しさが際立つ時計。