『アトリエ染花 Senka』2018/19秋冬展示会 花の愉しみ 参 むすび
折り紙で作られた展示会の案内状が届きました。
封を開けると、「和の美しさ遊び心から学ぶ花飾りの愉しみ方」とあります。さらに広げると、素敵なメッセージが!
昔と今をむすぶ
愛でるものをむすびとめる
永く続くその先で
きちんと結ばれるように
ロマンチックなメッセージです。『アトリエ染花 Senka』は、1981年に設立されたアクセサリーをデザイン、作成、販売をしています。名前にあるように、「染める」ことにこだわり、材料の染色に独特の風合いがあります。作品は全て手作りなので、世界に一点しかないコサージュなどのアクセサリーが手に入ります。
アトリエに伺い、まず、目に飛び込んできたのがこちら。
2018/19秋冬コレクションのテーマは、花の愉しみ「むすび」、こちらのコサージュはまさにそのテーマそのものです。
落ち着いた銀色のリボンにタッセル、カラフルといっても派手すぎない5種類の和のテイストを感じる花で、四季が表現されています。ワードローブがシンプルな傾向にあるPeLuLu世代の女性なら、こういうコサージュが一つあれば、ドレッシーにもカジュアルにも着こなしを楽しむことができそうです。