手紙社主催の「ワクワクする出会いの市場」 第13回 東京蚤の市レポート(前編)
偶然見つけたものとの出会い、初めて知る作家さんや店主さんとの出会い、ライブやワークショップで体感するエンターテイメントとの出会いにあふれた市場なのです。
まるで、旅先のにぎわう市場で、自分だけの宝物を探している気分になる「東京蚤の市」。たくさんのブースが軒を連ねる中で、特に印象的だったお店をご紹介します。
ピックアップブース① izaura / la feuille(イザウラ / ラフイユ)
生活のインスピレーションを刺激するアンティーク雑貨を取り扱う「izaura」と植物にまつわる小さなアトリエを展開する旅する花屋「la feuille」。愛知県名古屋市から参加している両店舗ではコラボして出店をすることも多いそう。天井を彩る鮮やかなドライフラワーと洗練されたアンティークの食器や雑貨がアートのように並んだディスプレイを見ると、まるでヨーロッパの古いおとぎ話に出てくるかのような世界観に包まれます。izauraは第12回東京蚤の市でディスプレイ大賞の受賞も。
セレクトされた食器や雑貨だけでなく、棚やテーブルにもこだわりが。