今回のテーマは一日の始まりを豊かに感じられる、休日の朝の過ごし方。【甲斐みのりの隙間の時間】
色々な形のビスケット、チョコレート、マシュマロ、ドライフルーツなどで、
食パンをキャンバスに、自由に顔を描く。
決断力が早く瞬時に仕上げる子。こだわりが強く一つ一つ慎重に材料を選ぶ子。
それぞれ個性が出て面白い。できあがった顔も、作った人になんだか似ている。
家にある材料でできることではあるけれど、
「家だとつい、食べもので遊んではいけないと制してしまう」
「材料を揃えるのが面倒で、家ではなかなか実践できない」
などと、お母さんやお父さんにも喜んでいただけた。
ワークショップの翌朝は私も、残った材料で“かおパン”作り。
眉、目、鼻、口、頬……とパーツをパンにのせる、ゆったりとした朝のひととき。
夢中で楽しみ、写真を撮るのも忘れて、そのまま口へ。
“かおパン”作りは、一日の始まりを豊かに感じられる、休日の朝の過ごし方。
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