日常にアートを。アーティストと巡る、ブルックリン美術館【My Favorite New York vol.4】
二ューヨークで暮らしはじめてから、アートは暮らしの一部というか、とても身近な存在になっています。
急に思い立って、地下鉄にひょいっと乗ってMOMA美術館やホイットニー美術館へ。何かの用事の前や後にくっつけて、世界的に有名な美術館やギャラリーに行けるのは、とても贅沢なことです。
ブルックリンにもニューヨーク市でメトロポリタン美術館に次ぐ規模を誇るブルックリン美術館があります。市民は、好きな金額を入場料として払えるので、みんなお散歩がてら、広くて涼しい美術館を訪れます。
ブルックリン美術館のエントランスの風景。
夏休みのデイキャンプで美術館を訪れていた子どもたち。
平日の昼間、空いている時間帯には、こんな乳母車の親子の姿も多い。
館内の広場。ヨガのイベントなども開催されています。
この美術館はキュレーションが面白いことでも知られていて、一昨年のジョージアオキーフ展、今年7月まで行われていたデビッドボウイ展も、チケット予約が難しいほど、大きな話題のエキジビションでした。