秋の北欧、自然豊かな森の味覚。【森と湖とストックホルム vol.6】
食欲の秋!
スウェーデンには豊かで美しい森があります。私が住んでいる首都ストックホルムも、セントラルから電車で15〜20分ほど離れれば、所々に豊かで美しい森があります。
今回は、そんな北欧の森でとれる食べ物をご紹介します。
甘酸っぱくて爽やかなベリーたち。
まずは初夏から盛夏にかけて実をつける、甘酸っぱいラズベリー。夏に森を散歩していると、時たま見かけます。虫が内側に隠れていることも多いのですが、注意しつつ、摘んでその場でパクパク食べています。
お次は、リンゴンベリー(和名コケモモ)。そのままではとても食べられない味ですが、ジャムやシロップにすると美味しく食べられます。スウェーデンの定番料理、ミートボールに添えて食べられることが多いです。
お肉とベリーの組み合わせは意外ですが、実際食べてみると、相性ぴったり!
この他、夏はさくらんぼも実をつけます。
ブルーベリーは私のお気に入りです。
夏の終わり頃に実をつけます。今年は異例の猛暑だった為、残念ながら不作でしたが...。