草加はせんべいだけじゃない!草加発、おしゃれなグランピング系レザーのインテリアを発見。
埼玉県草加市といえば、「草加せんべい」のイメージですが。。
実は、昭和10年代から約100年近く、原皮の調達から鞣し、染色等皮革素材の生産が盛んであることは、草加市在住の人にさえあまり知られていないのだそう。
しかし、原皮から製品までを扱う関連業者が市内には、なんと約180社も!
いずれも小規模ながら、独自の技術で世界に名だたるブランドからの注文を扱い、新しい加工を開発し続ける「オンリーワンマニュファクチュア」なのです。
特徴的なのは、牛・豚・ ヒツジ・ヤギ・は虫類・毛皮等たくさんの種類の動物の素材が揃う点。動物の大小、種類によって設備や加工方法に違いがあれど、草加ではほとんどの皮革を扱っているのだとか。
「草加のいい革を世界中の人に知ってほしい」「草加の職人スピリットを知ってほしい」との思いから、2017年クリエイティブチームとインダストリアルデザイナーの山崎勇人さんとの連携から誕生したのが、新しいインテリアブランド「HIKER」(ハイカー)。
アイテムには、革で組み立て式のチェアや薪をいれるバスケット、蚊取り線香のケース、金属部分が収納できるナイフやフォークのセットがラインナップ。