ドイツでの年越しは、お祭り騒ぎと静寂のミックス。【不思議の国のドイツ vol.21】
笑)
9月に引っ越した今の家は大通り沿いで、トラムも車も通るので近くではそこまで花火上がらないかなと思っていたら大間違い!真下から目の前でドカンドカン。窓を開けていたら中に花火が入ってきそうなスリル、もくもくと上がる煙そして爆音。普段できない花火ができるとあってここぞとばかりに次から次へと 点火していきもう大爆発です。
私は数分だけ楽しみ、あとはもううるさいので窓を閉めてしまいました(笑)
あとはゆったり映画を観ながら余韻にひたりつつしっとりと。
次の日は前日の騒ぎからは一変、静かで、ドイツらしいグレーな空で新年の幕開け。
薄暗くていまいち外に出る気にはなれませんでしたが近所の公園までお散歩することに。
道中道端には至る所に花火のゴミ・大晦日の残骸だらけ。
あらあらと思いますが、これら、年末のゴミ専用のお掃除スタッフが年始に配備され、いつの間に綺麗になっているん
です。
このシステム、良いんだか悪いんだか。
公園では、おそらくやっと静けさが戻りほっとしたであろう鳥さんたちがお出迎えしてくれました。
お散歩の後は出来ればそのあとカフェ・・といきたいところでしたが、残念ながらどこも閉店。