自分好みの“うつわ”がきっと見つかる! 企画展「産地のうつわはじめ」
が付いてくるそう。産地の歴史や特徴がひとめでわかり、カードのイラストもかわいいので、全10種をコンプリートしたくなりますね。
全10産地より、ピックアップ!
今回ラインナップされた10の産地は、有田焼、やちむん、美濃焼、小石原焼、萬古焼、波佐見焼、鍋島焼、益子焼、珉平焼、九谷焼。その一部をご紹介します。
波佐見焼
マルヒロ 各¥1,600
磁器碗は高級で庶民には手が届かないという常識を大きく変え、日本の食文化の発展に大きな影響を与えた産地。
やちむん
陶真窯各¥900
起源は1600 年頃、エキゾチックな味わいが特徴的な沖縄の焼き物。琉球の方言
で「やきもの」を「やちむん」と呼ぶそう。
萬古焼
山口陶器 各¥650
耐熱原料を合わせた土でつくる土鍋と急須が有名な萬古焼。鹿をかたどった豆皿は、調味料や香の物にも最適。
九谷焼
KUTANI SEAL 各¥1,500
加賀百万石文化の美意識を体現する焼き物。今回は絵画のように美しい絵模様と、五彩手の色彩効果を転写で表現。
気軽に揃えられる豆皿を介して、まるでワインのテイスティングのように自分好みの産地やうつわを探せる…。