パリコレクション、手作業のオートクチュールドレスたち。【夢見るパリ vol.3】
クロッシェというかぎ針で薄い生地の裏から糸と一緒にスパンコールやビーズを刺繍していく技法です。
私もシャネルのアトリエで働いている日本人の方にこの刺繍を習ったことがありますが、これはテクニックが必要でものすごく難しいものでした。肩も腰も凝るし過酷な作業です。1着のオートクチュールドレスに縫い付ける作業は数百時間にものぼります。
ドレスを纏ったモデルさんたちもいらっしゃって、カメラを向けるとポーズをとってくれます。
ウェディングドレスは珍しい蓮の花のデザイン。
ひとつひとつのドレスが宝石のようで、美しい夜を堪能しました。
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