agnel d'or(アニエルドール) ずっと行きたかったレストラン 大阪
お皿の統一感
この日のお料理は、オレンジ、黄色、白という色の統一感がとても気になりました。
そして、デザート。もう、春、がそこまできているようなキウイとピスタチオ、発酵マスカルポーネのパルフェ。
飛行機の時間を気にしながらのミニャルディーズ。
藤田晃成シェフ。大根が形を変えて何回も登場。美味しい物を美味しい時に食べる、旬をいただくことになるのですが、大阪という場所がら、庭の畑で採れたお野菜を使うというのは、難しいことであって、それでも、美味しい食材をタイムリーに手に入れるというのは、大変だと思います。でも、そこは大阪。2年前にきた時にも、シェフが、大阪の地の利を生かしてお料理をするとおっしゃってました。なんでも手に入るという経済の強さ、流通の強さがあるから、料理する、ということに集中できるのですね。食後にシェフとお話しした際、「突き詰めると、お料理がシンプルになる」とおっしゃっていたのが印象的でした。