“暮らすように旅したくなる北九州市の魅力”をリポートします!
本州へ繋がる九州の玄関口。大パノラマの関門エリア
広大な関門海峡のシンボルとも言える関門橋は全長1,086m。歩いて渡れる海底トンネルは、ウォーキングやジョギングコースとして地元の人たちからも親しまれているスポット。観光客にも人気で、福岡県と山口県の県境をまたいで記念撮影をするのも楽しみのひとつ。
大正時代の面影が今に息づく門司港駅
大正3年に創建された当時のネオ・ルネッサンス建築の駅舎を蘇らせ、2019年3月にグランドオープンした門司港駅。1階の待合室だったスペースには「スターバックス コーヒー 門司港駅店」、2階には「みかど食堂by NARISAWA」がオープン。鉄道駅として日本初の重要文化財に指定された、郷愁を誘うレトロな空間が旅気分を盛り上げてくれます。
お散歩の途中にふらっと立ち寄りたい!粋な“角打ち”体験
酒屋の一角でお酒をいただく“角打ち”文化は、北九州市が発祥の地。市内には角打ちができる酒屋が150軒程あり、夕方になると仕事帰りの地元の人たちで賑わいます。