手づくりマーケットでクリエイティブな週末【ハンドメイドインジャパンフェス(2020)】会場レポート
「できればワゴンの下の方までかき分けて見て、お気に入りを探してほしい」と言います。
そのため、ハンドメイドインジャパンフェスにはとにかく山盛りの箱を持ってきたそう。なんと、もともとは写真の4倍ほどの箱があったのだとか!
一つひとつ、ダンボールや厚紙を切って組み立てるところからつくっているので、手間ひまは相当なもの。和紙や折り紙も、こだわって色柄を選んでいます。
この日は、「煩悩の数だけお客さんが来たら店じまい」と決めていて、「あと少し…!」と言いながら店番をしているのが、なんともユニークでした。
100人を超えたところからは「1つサービス」していたので、記念すべき105人目のお客さんとなった筆者は、3つの箱をゲットしました。
イベントでしか出会えない作家さんなので、気になる方は出店情報を小まめにチェック!
桃吉
PECORA・DOLLY
羊毛フェルトで作品をつくっている「PECORA・DOLLY」。
さまざまな動物をモチーフにした壁掛け(写真上)やブローチなどのアクセサリー(写真下)を手がけています。フェルト作品ならではの温かみと、絶妙なリアル感でファンの多い作家さん。