くらし情報『秋公開の映画『親愛なるきみへ』原作本が異例の再出版へ』

2011年8月19日 15:00

秋公開の映画『親愛なるきみへ』原作本が異例の再出版へ

「公開までの日数を考えると諦めざるをえないかと考えた時もあったが、スパークス作品をいくつか手掛けるソフトバンク クリエイティブさんにアプローチし、映画が素晴らしいこと、そして何よりもこのタイミングで世に出すことで多くの方に原作を読んでもらえると説明した結果、映画公開前に再出版する方向でまとめていただいた」という。

通常は原作のある映画が公開される場合、書店の展開も視野に入れたプロモーション計画が立てられるが、今回は“出版権の満了”という予想外の事態が発生したために、「前代未聞のスケジュール感」(配給担当)での再出版計画が進められたようだ。ちなみに原作は、パークス氏の著作の中で最もヒットした作品で、2006年に“世界で最も読まれたラブ・ストーリー”に選ばれた(publishersweekly調べ)小説だけに、今回の再出版で多くの読者が改めて本書を手にすることになりそうだ。

タイトルを『親愛なるきみへ』に改めた本書は、9月下旬にソフトバンク クリエイティブ社から発売される。『親愛なるきみへ』
9月23日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.