くらし情報『映画『ライフ』の監督が来日 本作の魅力と製作過程を語る』

2011年8月26日 14:56

映画『ライフ』の監督が来日 本作の魅力と製作過程を語る

映画『ライフ』の監督が来日 本作の魅力と製作過程を語る
『ディープ・ブルー』『アース』など、大自然のなかで生きる動物たちの驚くべき生態を次々とスクリーンに映し出してきたネイチャードキュメンタリー映画に新たな作品が加わった。製作期間6年、撮影日数3000日、総製作費35億円をかけたBBC史上最大規模のネイチャードキュメンタリー映画『ライフ -いのちをつなぐ物語-』だ。公開に先立って来日したマイケル・ガントン監督とマーサ・ホームズ監督の両名に話を聞いた。

『ライフ -いのちをつなぐ物語-』場面写真

「とにかく膨大なリサーチをしたわ。霊長類学者のエキスパートに話を聞きに行ったり、哺乳類についての学会に参加したり、あらゆるリサーチをしながら実際にどの動物を撮ることができるのか選んでいったの」とホームズ監督。また今回は「いろいろなタイプの動物を撮ることを意識した」そうで、実に18ヵ国・24ヵ所、地球上の全大陸でロケを行っている。

最新のカメラ技術と高度なテクニックを駆使することで、史上初の映像15シーンを収めることにも成功している。その映像から伝わってくるのは、動物たちの“感情”と“生き様”──ホームズ監督は「動物たちの愛を感じてほしかったの。
動物も人間と同じように生きるためにチャレンジをして、苦難を乗り越えている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.