2011年11月21日 20:10
ゲーム事業に参入したワーナー、“バットマン”なりきりゲームを発売
今年度よりゲーム事業に本格参入した映画スタジオのワーナー・ブラザースが、第3弾目となるゲーム『バットマン:アーカム・シティ』(PS3版・Xbox 360版)の発売を記念して、21日に都内でイベントを行った。
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ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューションはこれまでに『レゴ ハリー・ポッター 第1章-4章』や『フィアー3』といったタイトルを発売。3作目となる『バットマン:アーカム・シティ』は、10月に北米で発売され初週出荷で460万本という売り上げを記録。これは、“最も高い評価を得たヒーローゲーム”としてギネスに認定された前作『バットマン アーカム・アサイラム』の2倍以上の出足となる。この日の発売記念イベントでは同社のジェネラルマネージャー・福田太一氏らが挨拶を行い、「本作のような世界観の大きいタイトルをリリースすることで、日本のゲーム業界の活性化に貢献したい」と話した。さらに本作のファンを代表して、タレントの椿姫彩菜と映画評論家の有村昆がゲストとして登場。実際にゲームをプレイして世界観を紹介した。
前作に比べ5倍も広くなったゴッサム・シティを舞台に、映画のような世界観の中でバットマンになりきることができる本作。